年初からバタバタしておりますが、今年の私の運勢は「チャンス」を逃すならしいです。今年は色々な「チャンス」が身になる良い年になるように、目の前に転がり込んできたご縁を拾い上げながら飛躍の年にしていきたいと思います。
さて、特に書くこともないので、年末の長崎旅行のことでも。昨年末に初めて九州に上陸し、長崎旅行を楽しんできました。長崎といったらあれ、みたいな場所はだいたい訪れましたが、印象深かったのは「軍艦島」です。もともと一度は訪れてみたい島だったんですよね。本来は端島という島なのですが、遠目にみると軍艦の形に見えるので、「軍艦島」と呼ばれるようになったようです。写真でも↓↓軍艦に見えますよね。高度成長期を支えてきた炭鉱の島で、当時はひとつの街として5,000人ほど生活をしていたそうです。現在は廃墟となり、上陸しても一部分しか観光できませんが、一番の見所は、日本初の「高層鉄筋コンクリート造のアパート」だと思います。建築関係、不動産関係の方は、「鉄筋コンクリート造、RC造」などの単語はよく耳にすると思いますが、一度は訪れたいと思っている方たちも多いのではないでしょうか。その日本最古の高層鉄筋コンクリート造の建物も、今ではだいぶ崩れてきているので、興味のある方は早めに訪れたほうがいいのかなぁと思います。そのうち上陸できなくなるんじゃないかな。軍艦島ツアーでは、ガイドさんから軍艦島の歴史について色々とお聞きすることはできるのですが、上陸自体は1時間も滞在できず、あっという間にツアーも終わってしまいます。もっと軍艦島について知りたいという方には軍艦島ミュージアムがお勧めです。ここは、乗船場所の近くにある施設なのですが、軍艦島の歴史について深く知れて、時間が経つのも忘れるぐらい滞在してしまい、私達も後ろ髪を引かれる思いで他の観光スポットへ向かったくらいです。たしか、3.4時間は軍艦ミュージアムに滞在してたような。長崎旅行される方はぜひ訪れてみてください。日本の高度成長期を支えてきた炭鉱労働の現場を目の当たりにし、世界観が変わるかもしれませんよ。
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