先日、健康診断に行ってきました。毎年同じ病院で受けているので要領は分かっております。体重身長測定、胸のレントゲン撮影その他もろもろの検査を行い、最後に胃カメラで内視鏡検査を受けます。胃カメラの検査は胃カメラを飲み込むため苦しいものです。もろもろ検査が進んでくるにつれ、最後の胃カメラの苦しみが頭を過ぎり、気分が憂うつになって来ます。
検査が進み 残すは、胃カメラのみとなりました。最後の胃カメラの検査を受ける際は病院の受付に伝えることになっています。
受付に行くと、今日は胃カメラの調子が悪く、復旧するのに2時間ほどかかりそうだと言われてしまいました。ついては、検査を受けるには、今日であればしばらく待ってもらう、もしくは日を改めなければいけないとの事でした。何時まで待つのか分かりませんが、私は今日、胃カメラの検査を受ける事にしました。何時まで待つのか分からない状況で、いつもなら憂鬱な胃カメラが、待ち遠しい気分になりました。
「カメラを止めるな!」と言う映画が近年、大ヒットしました。その題名をもじって「胃カメラを止めるな!」突如として そんな言葉が私の脳裏を過ぎりました。
その後、胃カメラは復旧し、無事に検査を受けることが出来ました。
コメント