平井の役所はどのようになっているのでしょう?
平井で暮らすとなれば、まずは区役所や、区の事務所で引っ越し(転入)手続きをすることになります。
平井での諸手続きなどに欠かせない役所や届け出について紹介しましょう。
■平井への転入手続き
江戸川区では、区役所(江戸川区中央1丁目4番1号)の他に、5つの地区事務所を設けて、区民課の事務業務を受け付けています。
小松川、葛西、小岩、東部、鹿骨の地区区民館に併設されており、最寄りの事務所で転入手続きが行えます。
平井からは、中央1丁目の区役所まで、車で20分くらい掛かります。
『小松川事務所(江戸川区平井4丁目1番1号)』が最寄りの転入届け出機関になります。
・元の住所がある役所で、転出届けを出して「転出証明書」をもらう。
・江戸川区役所か、小松川事務所に「転出証明書」を持っていき転入手続き。
・健康保険、年金関係の住所変更を行う。
・マイナンバーカードなどの住所変更を行う。
・児童手当、義務教育転校手続きなど行う。
・印鑑登録の必要があれば印鑑登録する。
義務教育のお子さんがいる場合は、転入手続きを取ると「転入学通知書
が発行され、校区に従って指定校が決まります。
指定校に転入する場合は、学校に書類を提出して手続きしますが、国立・都立・私立など指定校以外では、違った届け出になります。
■母子手帳の交付などはどこで?
江戸川区民になったら、区役所や区民事務所で多くの手続きを取りますが、母子手帳の交付は、「健康サポートセンター
(江戸川区小松川3丁目6番1号)で受けます。
マイナンバーを含めた本人確認が必要です。
妊娠届をすると、「母と子の保健バッグ」(母子健康手帳と様々な保健サービスの案内がパックになっています)がもらえます。
都内の対象医療機関で使える妊婦健診の補助などもこの手続で受けられます。
また、面談を受けると、「ぴよママギフト」(子ども夢商品券)がもらえます。
(参考)妊婦全数面接事業(ぴよママ相談)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kenko/kenko/kodomo/kosodateouennjigyou.html
■ゼロ歳児を育てている人に手当あり!
江戸川区では、出産後の1年間乳児を養育のための手当が設けられています。
制度の正式名称は「乳児養育手当」(ゼロ歳児)。
2018年時点では、月額13,000円を最大12ヶ月支給になります。
ほか自治体で母子手帳を受け取っていても、引っ越してから出産した場合には、出生届け後からの12ヶ月給付されます。(赤ちゃんが0歳の間が対象)
区役所や区民事務所への出生届、転入届けが遅れると12ヶ月分もらえない事があるので、出産を控えている方は要チェックです。
(参考)乳児養育手当(ゼロ歳児)
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kosodate/kosodate/teateshien/youiku.html
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