少し季節外れになりますが、
3月に息子が中学を卒業しました。この3年間で彼は心も体も成長し
反抗期を迎えた頃は親子で言い争いもやりました。正直言って投げ出したくなった事は何度あったかわかりません‥‥。物を投げあった時もありましたし
それでも卒業式の言葉の中で、「沢山迷惑かけてごめん・・・・ありがとう。」
と、感謝の言葉を言ってくれたのには感動して涙が出ました。
その後の謝恩会では、お世話になった先生方へ感謝の謝辞ではなく謝罪の謝辞になってしまいました。すると、担任の先生が、「2年から3年に上がる時に僕は変わりますと先生に言ったのを覚えていますか。色々親にも迷惑かけたし。1年経ってみて僕なりには変われたと思いますが、先生、僕、変われましたか。」と本人が言っていましたよと微笑みながら教えてくれました。その言葉を聞き私もホッとした気持ちになりました。
部活動の野球では東京都大会で3位という成績を修め、チームの中でも貢献出来るようになったり、厳しい練習の中本当に本当によく頑張ったと思います。
顧問の先生へは「打っても響かない系」の子供達をよくここまで教えて下さったなぁ・・・と感謝の念に堪えません。
長かったような、短かったような・・・
息子の中学校3年間は、親子関係、濃密な時間だったと思います
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