年末、年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は、年末、地元町会の歳末警備見回りに参加してきました。

１２月２８日・２９日・３０日の３日間行いました。

夜、町会の会館に集合し、地域を火の用心の掛け声とともに、拍子木を打ちながら見回りします。

町会会館では参加者に料理が振る舞われます。

そして私、２日目の振る舞う料理の調理を担当しました。作ったのは　モツの煮込み。

実は私、前年もこの歳末警備の料理を担当したんです。

前回は　おでんを作りました。大きな鍋にごそっと作ります。

その時、料理を大量に作る面白さに目覚めました。

私、自ら今回の調理担当に立候補しました。

今回は、モツ煮込みを作ることにしました。

モツ煮込み。よく居酒屋の料理にあるあれです。その名の通り、ひたすらモツを煮込みます。そして最後にエイヤと味付けして完成です。

時間はかかるが、単純明快、簡単な料理です。

大量に食材を買い込むときに重宝している、スーパーの「肉のハナマサ」に買い出しに行きました。冷凍されたモツを２キロ買いました。ついでに自宅で食べるように１キロ分追加しました。

家に帰ったら買ったモツをひたすら大きな鍋で煮込みます。モツ煮込みを調理する際の最大にして唯一のポイント。何度も茹でるお湯を変えること。そしてひたすら長時間煮込むこと。

私の場合は　出かける前に、夜寝る前に鍋を沸騰させ、沸騰したら火を消して、余熱で煮込むなどして、ゆで時間を確保しました。延べで１０時間以上は茹でました。

最後の仕上げは、町会会館の調理場を使って行いました。大根と人参、蒟蒻を加えて、醤油系の調味料と味噌を入れて完成させました。

食べてもらった皆さんからは、おいしいという感想を貰いました。

作ったかいがありました。