発明のほとんどは既存のものの新しい組み合わせだそうです。
ソフトバンクの孫正義氏は大学生のとき電卓と辞書を組み合わせて電子辞書を考え出しました。
氏はものの名前が書かれたカードをたくさん作り、ランダムに3枚引き抜いてそれらが組み合わさった製品を考えるということを日課にして発明を量産しました。
私も真似してみましたが頭の体操のようで楽しかったです。
でも、「これはいける!」というアイデアがそうそう出るものではありません。
そもそも3個以上考え出すのも大変です。
「下手の考え休むに似たり」で、いたずらに時間だけ過ぎていきます。
ところが今は「ChatGPT」があります。
ChatGPTに「○○と□□と△△で発明品をつくる」と入力すると瞬時に何らかの答えが返ってきます。
使えるアイデアかどうかは別にして、答えを量産してくれます。
これがヒントになって、自分だけでは考えつくこともなかったであろう新しいものを生み出せます。
便利なツールができたものです。
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