平成２９年３月２０日にタワーホール船堀にて江戸川区マンション管理組合セミナーが開かれました。江戸川区役所も後援するセミナーでした。私は運営側のお手伝いで参加してきました。

このセミナーで取り上げているマンションは分譲マンションを指します。

今回のセミナーでの講演のテーマは「民泊」でした。現時点では、民泊は違法であること。民泊特区など例外的に合法なのは一部であることなどを学びました。しかしながら、今後「民泊新法」が成立すれば、多くの民泊が合法になること、そしてマンション内での民泊を禁止するのであれば、その旨 明確にマンションの管理規約に盛り込むべきであることを教わりました。

講演後はいくつかのテーマに分かれてディスカッションをしました。

私は「大規模修繕」の班で書記を勤めました。

大規模修繕の班には5つのマンション管理組合の方が参加されました。

どうすれば良い「大規模修繕」ができるのか。

皆さん、それぞれのマンションの経験をもとに、問題点や成功点を詳らかに、お話ししてくれました。

大規模修繕の時には、コンサルタントを頼んだ方がよい。でも不良コンサルタントもいるんで選定には注意した方がよい。

共用部の設備更新工事の時に、専有部の更新工事も、希望者を募って併せて工事すると、１戸当たりの単価が下げられて良いなどなど具体的な話がたくさん聞けました。

予定の時間が過ぎ、各テーマごとに話した内容をほかの皆さん発表となりました。

発表するのは書記の役目と言うことで、「大規模修繕」については私がほかの皆さんに発表しました。ちょっと緊張しました。