江戸川区 平井・小松川地区を中心に不動産・建築業を展開しています。

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江戸川区平井の喫茶店

江戸川区平井の喫茶店

総武線で平井に向かうと、旧中川を渡ったところで中低層階の建物が多くなり、緩やかでのんびりした雰囲気になります。
レトロな昭和の空気が感じられるお店も多く、“純喫茶”がちょっとした名物になっています。

■『ワンモア』

このところ、フレンチトーストやパンケーキがブームになっていますが、昭和純喫茶の底力を感じる絶品フレンチトーストとパンケーキで、人気が再燃中のお店が「ワンモア」です。
平井駅の北側、駅から徒歩2分の好立地にあり、創業は昭和46年。
長年に渡るファンの中には、「ワンモア」を目当てに平井以外の街からやってくる人もいます。
使い込まれた銅板で焼き上げられるパンケーキは、今どきの流行りのスフレのような生地のものとは一線を画する“ホットケーキ”と呼びたくなるもの。
焼き目はカリッとしながら、生地はふわっとして軽い味わいです。表面にバターが塗られ、シロップが添えられています。
フレンチトーストは、程よく卵液が染み込んで重すぎず、レモンスライスがのせられているところがワンモア創業当時からのオリジナルです。
メディアで取り上げられることも多く、高齢のオーナーへの負担を心配する常連さんの声が聞かれる程です。
営業時間が午前9時~4時半と、早めに閉店することがあるのでご注意ください。

■『ミカド』

昭和喫茶としてワンモアと共に名前が上がるのがこちらです。
ワンモアが“しゃれた喫茶館”としての需要に応え、“おじさまたちの喫茶スペース”としての需要をミカドがフォローしていると言った感じでしょうか。
シフォンケーキやパフェはもちろん、生クリームたっぷりのウィンナーコーヒーなど昭和喫茶らしいメニューもおすすめしたいですが、ランチメニューが充実していてイタリアンハンバーグや、特製オムカレーなどが提供されていること、生ビール(柿ピーつき)、ツナサラダやオードブルを“おつまみ”としてメニューに載せているところが平井らしさを醸し出しています。
“喫茶店”と言ってもビールが堂々と飲める頼もしさです。
さらに、テーブルに麻雀ゲームなどのアーケードゲームが仕込まれているあたりは、昭和感満載♪

■その他の注目店

『ノーブル』
こちらも昭和の香りを感じる喫茶店。アルコールはなしです。
ポークジンジャーセット、ハンバーグセット、あんみつなど手作り感のある味わいが魅力です。

『シャルモン』
平井駅北口、平井ショッピングセンター(ショッピングと言いながらほとんど飲食店が入っているビルです)の喫茶店。
ボリューム満点のハンバーグ、ガラスの足つきデザート皿にたっぷり盛り付けられたプリンアラモードなど懐かしさを感じてまったりできるお店です。

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